※土曜午後は17:00まで
※日曜・祝日は休診となります。
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に息が止まることが繰り返される病気です。十分に睡眠をとっているつもりでも、昼間に急激な眠気に襲われたり、ボーっととしてしまうことがあります。大きないびきをかいたかと思うと、息が止まり、その後苦しそうに息をしている方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。一般的には太っている方がなりやすい傾向がありますが、顎が小さかったり、舌が長かったりすると痩せていても睡眠時無呼吸症候群(SAS)になる場合があります。- いびきをかく
- 睡眠中に息が止まる
- 夜中に何回も目が覚める
- 寝汗をかく
- 朝すっきりと起きられない
- 日中の強い眠気
- 集中力が散漫になっている
- いつも疲労感がある
睡眠時無呼吸症候群の治療
寺浦歯科医院では、スリープスプリントとよばれるマウスピースを用いた治療を行っています。スポーツ用や歯ぎしり用のマウスピースとは違って、下顎を上顎よりも前に出すことで、気道を広く確保し、無呼吸症候群(SAS)になるのを防止します。
通常の睡眠時無呼吸症候群で使用される機器(CPAP)のような装置が必要なく、持ち運びも便利なため旅行や出張の多い方でも気軽に使用できます。
マウスピースはそれぞれの患者さまにあわせたオーダーメイドで作成します。歯型を採取してマウスピースを作りますが、十分な治療効果が出せるように細かな調整を行っていきます。
30,000円(税別)
耳鼻科の紹介状のある方は、保険適用となりますので、6,000円〜10,000円となります。