大阪梅田の裏路地に「歯神社」なるものを発見しました。おそらく江戸時代に出来たものでしょうが、現代の私たちからすれば、歯の痛みや、歯周病の痛みは、神頼みをしても治らないと判っていますね。
しかし、江戸時代(昔)は、虫歯から歯茎にばい菌が入り、死に至ることが多かったようです。
歯周病も、江戸時代は「歯草(はくさ)」と呼ばれていて、口の中が腫れて、きつい口臭を放っていたようです。
ですから、「歯草」は未婚の女性にとって大敵でした。「歯草」の腫れが全身にまわり、高熱を出して死ぬ人も多かったようです。
御覧のように、こんなところに神社があるのは不自然ですね。
ESTの裏手です、歯にお困りの方は一度参拝してみては如何でしょう?
・・・寺浦歯科のパンフレット置いてきたらよかった!