京都御所の向いにある「御王神社」です。ここは、足腰にご利益のあるそうです。

木曜日の午前中休みだったので、京都国際博物館に行った帰りに足をのばして行ってみました。

事前に調べて行きましたが、目立たない控え目なたたずまいです。

今回はあまり練習してないので、神頼みです。もちろん仲間みんなでゴ～ル…。

マラソンお守りもあります。日本はいろんなお守りがあって面白いですね。アメリカなら十字架ひとつなのに。

あと、意外な発見もしました。神社の敷地内にあり、写真は国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」だそうです。さざれ石とは小さな石ころが長い年月をかけて一つの岩となったもので、ひとつの大きな岩のことを「巌（いわお）」と表現します。僕はこの岩を見るまで「君が代」の中の歌詞で「さざれ～い～し～の～いわおと～な～りて～」の意味は「さざれ石の岩音鳴りて」と思っていました。

岩音鳴りて、ではなく、巌と成りて、だということを初めて知りました。感動しました。

小さな石ころが、長い年月をかけて大きな岩の塊になって、その岩がまた苔むすまで・・・

途方もなく気の長い話ですよね！日本の国歌は何と趣があるんでしょう。