救命救急の講習うけました

 まずテキストをもらいました

 細かい内容の説明を読みます

 実話を元にしたドキュメンタリービデオを見ます

 尼崎北消防署からお忙しい中、消防士さんが講師に来て下さいました

 意識状態の確認、呼吸の有無、気道確保、胸骨圧迫、人工呼吸の方法を教えていただきました

 私も教えられたとおりにやってみました

 

 女性でもできます、8歳未満の小児は片手の手のひらで胸骨圧迫です。一分間に100回ペースで30回連続して深さ5CMくらいまで圧迫をします。その後人工呼吸を2回します。これを1セットとして救急隊が到着するまで続けます

 AED(心臓除細動器)の練習です

 おつかれさまでした

9日木曜日の午前中に休日にも関わらず、たくさんのスタッフが参加してくれました。人工呼吸はさすがにみんな恥ずかしかったようですが、救急蘇生の知識は絶対に必要だと感じました。まあ心肺停止の方に遭遇する機会はまず無いとは思いますが、医療従事者は一般の方より、知っておく必要があると思います。今回講師に来ていただいた北消防署消防士さんは大変講義がお上手でした。噺家さんのような口調で、全然退屈しませんでした。うちのスタッフも終始和やかな感じで講習を受けることができました。自動車運転免許の講習とは大違いです(笑)。今回本当に受講して良かったと思います。あと、消防士さんのお話では、尼崎市内では7台しか救急車が無いそうです。物凄く事故、事件の多い尼崎市です、高齢者も多く、子供も多いです、自転車の前かご、後ろに子供2人を乗せて走っているお母さんを良く見かけます。本当に危ないですね。救急車が足りなくて命を落とされる方が多いのが現状だそうです。このブログを見た市民の方は、救急車を決してタクシー代わりに呼ばないでくださいね、本当に助けが必要な方のために救急車が必要です。消防士さんありがとう、本当に日々救命活動苦労様です。(寺)

コメントは受け付けていません。