大阪マラソン2011が10月30日に開催されました。3万人が走り、1万人がボランティアをしました。応援や観客の人を入れると、10万人が大阪マラソンに関わったわけです。
とにかく、大会主催者側もすごい気合の入れようで、ボランティアする我々も当日は緊張しました。
なぜ、今回はマラソンに出場せずボランティア要員かというと、大阪マラソンの抽選に外れたからです。
16万人が応募し、3万人が走れるんです。
こんな感じで、沿道の安全確保や、整備のお手伝いをしました。
ほんと、この日ほどお巡りさんが有難い日はありませんでした。だって、近隣の住人の方や、トラックの運転手の方が、交通規制に対して文句を言ってくることがあるからです。
僕らは怒鳴られたら、なすすべがありません、そんな時は警察官が応対してくれます。警察官の方も大変なお仕事です、ほんと有難いことです。
トップランナーも通過、速い!そして、私達TAO陸上部の最高顧問である福岡大学スポーツ生理学教授の田中宏暁教授も笑顔で通過。
ランナーは孤独なものだと思っていましたが、沿道の声援や、ボランティアの支えがあるんですね。
いつも走っているだけでは、判らない事を得ることが出来ました。