今日の午後、院内で勉強会をしました。
日歯生涯研修ライブラリーの『口の中から全身を診る』です。
漢方や東洋医学を取り入れて、舌痛症や口腔乾燥症を治療していきます。
映像教材の講師は、私の漢方とマラソンの師匠の久保茂正先生です。
この方がTAO東洋医学研究会の久保茂正先生です。
漢方治療では、全身の状態を舌の状態から判断します。それを『舌診』といいます。
治療前と後では、舌の形や色、舌苔の色・質が変わってきます。ほんとに不思議ですよ。
寺浦歯科では、漢方治療を取り入れています。耳鼻科や内科ではなかなか口の不快感までは面倒を見てくれません。
漢方は患者様との信頼関係が一番大きな成功要因になりますから、まずはじっくりお話からさせていただいています。