スタッフのKさんから、和歌山のお土産に、梅干を戴きました。
スモモぐらいの大きさで、なんと金粉まで載っています。きっと高いんだろうな~というのが第一印象です。
気を遣って、上等の物をくれたんでしょう。梅干は顔が歪むほど酸っぱくて辛いのが好きです。
昔は甘い梅干なんて無かったですよね。思い出すだけで唾がジュワ~っと出るのが梅干なんです。
さて、戴いた梅干はどうだろうと、期待をしながら口に入れました、最近の流行でマイルドな味わいでした。
程よい塩加減、控え目な酸味、ほんのりとした甘さ、すごく上品な味わいです。高級おやつ梅干なんでしょうね。
種も特大で、十円玉ほどあります。梅干を食べたら、種を割って中の種子を食べるのがまた楽しみなんです。
梅干の種の中身は食べた事ありますか?あまり食べる人はいないかもしれませんが、昔から私の家では、梅干の種の中身を『観音さん』とよんでいました?うちの家だけですかね?
この観音さんは、地味に美味しいんですよ!でも、絶対種を歯で割らないでくださいね。確実に歯が割れますよ。
ペンチで、じわ~っと割ってくださいね。