休日初日はTAO歯科東洋医学研究会のセミナーに参加しました。午前中は鄭先生の「半健康人」の分類の講義でした。病気になる前のいわゆる「未病」ってやつです。もの凄く細かく分類されていてびっくりしました。音楽療法、アロマ療法、と併用することで、体の不快感を治します。
直接歯科治療には関係ないようですが、漢方療法を知っておくと、自分の健康管理、家族の健康管理、患者さんの健康相談もできるようになります。
僕にとっては少ないですが、こんなかわいいお弁当をたべました。現代人は日に3度食事をしますが、食べ過ぎのようです。1日に2度食べれば十分で、脂っこいもの、刺激物を避け、少量の粗食が一番健康にいいそうです。
あと、食べ過ぎと、寝過ぎは、体の「氣」を傷つけてしまうので良くないそうです。昼寝は20分が一番「氣」が高まるそうですよ。
東洋医学は漢方薬はもちろん、「氣学」や「易学」、「ツボ」、「鍼灸」など奥が深く、自然界の色んな事象と結びついた学問です。本当に面白いんですよ。
最近は、趣味で東洋医学の勉強をしている感じです。インフルエンザの薬「ショウキT-1」を開発した、ショウキ先生ともお話が出来ました。中国の秘境の話や、山岳民族の話、自然が美しい話。チベット密教の話。などなど。びっくりするような内容でした。
ショウキ先生の親戚が「胡錦濤主席」の主治医だそうで、中国の内情も聞けたり、勉強になりました。中国はまだまだパワーを秘めた国ですね。これからが楽しみです。