習っているSAX教室の発表会がありました。演題はロバートデニーロ主演のTAXI DRIVERです。
スローJAZZで雰囲気を出すのがすごく難しく、DVDを借りて観たりもしました。
かなり直前1週間は練習しました。なんとか人前で演奏するに耐えうる程度に仕上がりました。
本番当日、使う予定のリードがあったんですが、なんか音色の感じが違うので、土壇場で練習用の使い込んだリードに代えました。
それが・・・裏目に出てしまい、思うような音が出ないし、音がひっくり返ったりで、残念でした。まあ60点ってところです。素人はこんなもんかなぁ。
お金を取って演奏するプロはミスは許されませんから、やはり凄いですね。言い訳は通用しませんからね。
アンサンブルはなんとかセーフ。ソロパートも何とかこなし、責任を果たしました。
一年に一回ですが、僕は4回目なので、出演者の皆さんとは顔なじみになっています。
出演時間まで2~3時間茶話会をして、いろんな話をします。これも楽しい。
最高齢は75歳の方です。うまい下手に関係なく、75歳の方の演奏を聴いていると涙が出てくるほど素晴らしかったです。
視覚障害の方もおられるんですが、その人が一番うまいんです。もちろん楽譜なしですよ。
人間頑張れば何でもできるんですよ。
色々勉強になる一日でした。
音楽は老若男女関係なく楽しめるからいいですね。